
街路灯に灯りが点くグレイの空、溶けてゆく外れの公園で冷めた瞳の君と出逢う降り積もる雪のように出逢いの刻は重なるその瞳が熱を帯びた気がした

「重なる」がすこーーーーーーーしハスキーがかっているところ、切なさがグッと増して最高です。

熱を帯び"た" のしゃくり好き

手と手を重ね合わせて、営みを交わして、口付けして、何処か血の味がして

からの“どこか血の味がして”の語尾の歌い方好きすぎる…

サビ入りのリズムよいです

たとえば、あの日に見た一幕が幻ではなかったとしてそれが君を遠ざける理由にはならないだから、僕は君を欺くよその瞳を曇らせはしないよ震え、止まれ、止まれ罪を看過する僕にその資格などない

遠 ざける の強めの発音好きだ

ここから好きすぎて、書ききれません

力強くて格好良い

「曇ら"せは"しないよ」のざらつきめっちゃいいし、「震え 止まれ 止まれ」の歌い方もめちゃめちゃいい。

穏やかなる朝食 途絶えてゆく消息君の首に赫い跡、滲んでいた

ささやかなる微笑みを、硝子のような声を、守る為に秤を傾けるよ

社長の"た"の発音好き好き

絡まり合う糸を強く引き合うそれは僕が選んだ運命解くことのできない硬く、脆い意図だだから世界よ、あと少しだけ僕らのことを見逃してくれなんて、愚かなのか神の御許に還れはしないな

サラッととても高い上ハモ大好き

1番同様、ここから好き。ざらつかせ方うまいなぁ...本当に細かいところが凝ってて、そういうところが好きなんです!

悴む手でなぞった紙に秘めた想い前触れなく開くドアに落ち尽きた秘事を手に取った君は僕を見てた瞳は揺らいでいた

凍えていく、爪先も冷めていく、血の管も些事なことだよ騙しきれず、ごめんね

切ない…

彼女は凍結した彼を前に初めてその身を忌み嫌う罪を知らぬ怪物への罰なのだろうかせめて最初で最期の贖罪は彼に捧げようと彼女はその身、共に氷に

或るアパートメントの一つの部屋、溶けない氷で閉ざされている
