カエルの声は窓から手伸ばして録音したらしい分かる人にはわかる音。知らんけど。
淡い月に見とれてしまうから暗い足元も見えずに転んだことに気がつけないまま遠い夜の星が滲む
したいことが見つけられないから急いだ振り 俯くまま転んだ後に笑われてるのも気づかない振りをするのだ
形のない歌で朝を描いたまま浅い浅い夏の向こうに冷たくない君の手のひらが見えた淡い空 明けの蛍
自分がただの染みに見えるほど嫌いなものが増えたので地球の裏側へ飛びたいのだ無人の駅に届くまで
昨日の僕に出会うまで
くらいから、段々涙がぼろぼろ出てきました。最後には、号泣してました笑凄く感動しました。
胸が痛いから下を向くたびに君がまた遠くを征くんだ夢を見たい僕らを汚せさらば 昨日夜に咲く火の花
水に映る花を 花を見ていた水に霞む月を 月を見ていたから夏が来ないままの空を描いたなら君は僕を笑うだろうか
明け方の夢 浮かぶ月が見えた空
いつもイヤホンして聞いてるからの雷の音が外でなってる現実の音だとずっと勘違いしてた
朝が来ないままで息が出来たなら遠い遠い夏の向こうへ冷たくない君の手のひらが見えた淡い朝焼けの夜空