
愛から生まれた一冊の本にはまだ書かれていない”恋”という一文字

退屈な15ページだった次をめくると息が詰まり溺れた文字にできないこの感情に今日も理不尽に打ちのめされた潔癖だった知りたくなかったこの苦しさの正体とか

この“だった”がエモすぎる…

だけどキズついても読むことをやめないキレイじゃいられない君を知るページ荒ぶれ乙女たち 抗え乙女たち痛みを知ってゆけ栞はいらない

付き合ったとして何をすればいいの?”あれ”もしなきゃダメなの?嫌だよ無理だよ純情という正義に悩み今日も”異性”に振り回されてるそれでもきっと誰かを愛して次のページをめくるのだろう

決して悪ではない 変化を恐れない過去に笑われても中指立てろ胸張れ乙女たち 戦え乙女たち涙ばかりじゃないハートは温かい

読み進めればまた違う痛み慣れないけれど楽しめそう

ここすき〜!

今日も乙女たちは恋に落ちてゆくすれ違いをしたり見つめ合えたり今はまだ知らない出会ってすらいない誰かと結ばれる明日があるかも
